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補助金・負担金の交付に関する指針(H25改訂)

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0001080 更新日:2019年12月12日更新

補助金・負担金の見直しに向けて

 全体最適化の視点から、全ての補助金等を対象に見直しを行うための新たな指針を定めました。今後の補助金等の交付及び見直しの基準はこの指針によるものとします。

 市が実施するすべての施策、事務事業には政策的意図があり、市政推進上それぞれ重要であることは当然ではありますが、財政上の制限にも考慮しつつ、全体最適化の視点での見直しが求められています。補助金政策についても、行政と市民の役割分担を明確にし、最小の経費で最大の効果の原則に立ち返り歳出抑制に取り組む必要があります。
 このため、平成19年に策定された「補助金・負担金の交付に関する指針」を改定し、全体最適化の視点から、全ての補助金等を対象に見直しを行うための新たな指針を定め、今後の補助金等の交付及び見直しの基準はこの指針によるものとします。

補助金等交付・見直しの基本方針

 補助金等は、市が団体、個人が行う特定の事業に対し、行政目的に合致し、公益上必要があると認めた場合に、交付するものをいいます。補助金等の交付に際しては、次の基本方針を重点項目とし交付の適否、見直しを判断します。

  1. 補助対象範囲の明確化
  2. 補助の整理統合による効率化
  3. 終期の設定によるサンセット化
  4. 団体運営補助から事業費補助への移行
  5. 新規、拡充の場合の全体最適化
  6. 補助金交付先団体の財政強化

分類による見直し基準と見直しの方向

 対象とする補助金等は、多種多様な目的、性格を有し、広範囲にわたる事業への支援が混在するため、全ての補助金等を個々に「性質別、分野別、交付先別」の3つに分類し、それぞれについて統一した見直しの基準を定め、廃止、削減、整理統合、他の手法の検討等の見直しの方向を明確化します。

策定経過

  • 平成25年8月22日
     真庭市行政改革推進委員会 検討スケジュール及び小委員会設置の承認
  • 平成25年9月4日
     庁内関係課検討 見直しの方針案(財政課)
  • 平成25年9月12日
     真庭市行政改革審議会 検討スケジュール及び小委員会設置の承認
  • 平成25年10月7日
     庁内部局長会議 指針改定スケジュール説明
  • 平成25年10月9日
     第1回小委員会開催 現状全体把握 調査検討
  • 平成25年10月24日
     第2回小委員会開催 指針改定素案作成
  • 平成25年10月29日
     行政改革推進委員会 指針改定素案報告 説明
  • 平成25年11月8日
     真庭市行政改革審議会 指針改定素案意見聴取 改定案承認
  • 平成25年11月15日
     議会総務委員会 報告 意見聴取
  • 平成25年11月22日
     真庭市行政改革推進委員会 指針改定案 決定
  • 平成25年12月6日
     第3回小委員会開催 指針改定案による個別見直し作業継続
  • 平成25年12月12日
     庁内部局長会議 指針改定(新指針)決定

改定した「補助金・負担金の交付に関する指針(平成25年12月)」は関連書類をご覧ください。

関連書類

補助金・負担金の交付に関する指針(平成25年12月)[PDFファイル/442KB]

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